希望は失望に終わらない/基督聖協団 宣教師 松本望美
editer: date:2017-07-26 14:29
「台湾に本物の日本舞踊を広めたい」 /渋谷宴盛
editer:玉蘭莊 date:2017-07-26 13:48
映画と私/林孟毅
editer:玉蘭莊 date:2017-07-26 13:46
私が初めて映画に接触したのは、約八十年前の、七歳か八歳の頃ではなかったかと記憶しています。当時自宅は、今の台中市太平区にあって、ある日近くの広場で夜、映画の上映があるという事を聞き、好奇心に駆られて見に行きました。当時映画は、活動写真と言われてトーキーではなく無声で、スクリーンの傍らに弁士が立って、日本語に台湾語を交えて、イントネーションを付けて解説していました。ちょっと滑稽な感じがしたが、終わりは確か、薬のコマーシャルと覚えています。映画の内容はよくわからなかったが、面白いものがあるな、と感心しました。
ボランティアさんのリレーコラム-玉蘭荘のボランティア/元井明子
editer:玉蘭莊 date:2017-07-26 13:44
新しい門をくぐって/國際日語教会 牧師 臼杵みどり
editer:玉蘭莊 date:2017-04-26 10:26
陳慧如牧師を偲ぶ/牧師 林月桂
editer:玉蘭莊 date:2017-04-26 10:24
水和さんの思い出/重金優子
editer:玉蘭莊 date:2017-04-26 10:22
今から二十年ほど前、私が玉蘭荘に来たばかりのころです。当時水和さんは七十歳になるかならないかくらいで、玉蘭荘の会員さん達の中では一、二を争う《若手》さんでした。もちろんフットワークもとても軽くて、活動日には、年上で足の悪い会員さんのお茶を入れに行ってあげたり、玉蘭荘で注文するお弁当では多くて食べきれないという人のために、外までお弁当を買いに行ってあげたりしている姿をよく見かけました。若い男性の会員が少なかったせいもあってか、水和さんにお手伝いを頼んでいる《お姉様方》は、彼のことを《玉蘭荘のぼうやちゃん》と呼んで可愛がっておられました。そして「ぼうやちゃん、お願いね」と言われると、水和さんはさっと立ち上がって部屋を出ていくのでした。