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私は玉蘭荘でボランティアを始めてもうすぐ一年半になります。ボランティアを通して、私は色々な技能や人間関係、また仲間と助け合って玉蘭荘での作業に取り組むことを学んでいます。そしてなによりも、玉蘭荘に来て私の大好きな日本語を学ぶことが出来て、とても嬉しく思っています。ここで学ぶことすべて神様に感謝しています。そして皆さんが自分の時間を割いて毎回の活動に携わっていることは、本当に素晴しいことだと思います。

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大変お世話になりました/高井 梢-(147)

私の台湾生活は、一年二ヶ月という短いものでしたが、ご縁あって玉蘭荘でボランティアをさせて頂いたことで、大変充実したものになりました。週一回のお手伝いでは、皆様と楽しくて暖かい時間を過ごしながら、色々な事を教えて頂き、スープ作り等...貴重な経験もさせて頂きました。
また、この半年はトールペイントのクラスにも携わせて頂きました。会員様、それぞれ、意欲的に楽しそうに作品作りに取り組まれる姿に、いつも「凄いわ!」と感心し、作品を仕上げて喜んで下さるご様子には、私自身とても満たされ、嬉しい気持ちで元気一杯になりました。
皆様と出会えて、豊かな時間が過ごせましたこと、心より感謝しております。皆様がこれからもお元気で楽しく過ごされますよう、お祈り申し上げます。

ありがとうございました-(147)

高井梢さんは一年二ヶ月の間ボランティアにご参加下さいました。ご主人のご転勤により、六月に帰国されました。

田邊うつみさんは三ヶ月の間ボランティアにご参加下さいました。これからご家族でシンガポールへ引っ越されます。

お二人のご健康とご活躍をお祈りいたします。


今年三月三十一日をもって退職されました。
二〇〇六年から今年までの九年間を、その真面目で誠意のこもった働きで玉蘭荘を支えてくださいました。会員の信頼も厚く、孫のように可愛がられていました。三月に退職した後も、急遽幹事代行として三ヶ月間を支えてくださいましたが、五月に新幹事さんを迎えましたので、六月末に玉蘭荘をお離れになりました。これからはお母様の看病の傍ら、無農薬の野菜作りを勉強したいと抱負を語っておられました。
今年三月三十一日をもって退職されました。今井総幹事は、昨年二十五周年を迎えた玉蘭荘と共に、台湾での人生を歩んで来られました。総幹事として約十三年間、日々玉蘭荘を守り、導いて下さいました。訪問ケアとしてのボランティアを入れますと、二十年以上の永きに渡って、愛と祈りとその持てるお力を玉蘭荘に注いでくださいました。玉蘭荘にとって、かけがえの無い総幹事でした。ここに言葉に尽くせない感謝をもって今井総幹事のご退任をお知らせいたします。

新総幹事挨拶/渡部洋子-(147)

「六十歳を過ぎているのよ。毎日台北に働きに行くの?無理よ、やめなさい」・・・友人や家人に止められました。台所に立つことが苦ではなく、鉛筆を持つより、パソコン打つより、美味しいものを探して作るのが大好きな、こんな私にいったい何が出来るのかと、恐ろしい気持ちになりながら、それでも私は、総幹事の任をお引き受けしました。どうして?と尋ねられたらなんと答えましょう。

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私は約十五年前に、所属の濟南教会で國祥兄弟に出会いました。彼は言葉数の少ない、物静かな方です。日曜日の礼拝に、彼が朝早くから教会の一番前の席に着いて、祈っておられる様子が印象的でした。彼はバイブルクラスに熱心に通い、居眠りせず、欠席せず、真面目なクリスチャンでした。その後、故許石枝長老と張明德さんの紹介で、玉蘭荘の活動に参加。玉蘭荘は彼の生活の中心になりました。晩年、歩行が困難になり、杖を持って教会に通う彼の困難な様子を見て、私は心配で、車で御自宅迄何回かお送りしましたが、彼は必ず御自宅の一歩手前で降ります。彼のヨチヨチと移動されて居られる後ろ姿は、真理を追い求めている姿です。私は深い感動を覚えました。

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キリストの香り/新理事長 都丸正夫-(147)

玉蘭荘の名前の由来は、玉蘭という花の名前から来ていると名付け親の鄭連徳牧師からお聞きしました。玉蘭の花は、夏と秋にそれぞれ一回咲きます。花の色は乳白で、とてもいい匂いがします。(ちなみに玉蘭の花言葉は、純潔、愛、芳しいだそうです。)

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