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顧みますと二〇〇九年の春、私が突然玉蘭荘の理事長の責任を承ってからあっと言う間に六年の月日が過ぎ去りました。その間玉蘭荘の創立二十周年、二十五周年記念の大事な行事の関を越えて来たのが深く印象的に残るほか、理事長として余りにも責任を尽くさなかったこと、殊にここ最終の一年間は外出と五ヶ月余りの化学治療(chemotherapy)の長時間の妨げにて理監事会議も疎かになってしまった事を心深く遺憾に思い、退任に際しまして皆様に心よりお詫びいたします。

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私の父・洪雅沼/洪以臻-(146)

父の事を思い出すと、色々な気持ちが呼び起こされます。

 私が小学校の四~五年生の頃だったと思います。ある日父が台北の出張から帰って来て、母と私を呼ぶと、慎重な手つきでハーモニカを取り出したのです。それは有名な胡蝶というメーカーのハーモニカでした。父は私へのお土産だと言い、すぐに私に「気に入ったか?」と聞きましたが、私は「吹けないから嬉しくない。」とはっきり言ってしまいました。父ががっかりしているのを感じたけれど、私達はそれ以上会話を交わすこともなく、そしてそれは父からの最初で最後のプレゼントになってしまいました。数年前、父のカバンの中にハーモニカが入っているのを見かけました。父はそれを玉蘭荘でも何度か演奏したことがありましたが、どうやらそれはあの時のハーモニカだったようです。

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生まれて初めて「1999ホットライン」に電話したのはこの初秋の頃である。事の起こりは、長い夏休みがやっと終って「玉蘭荘」の集いに参加しようとした朝、いつもの通りMRT大安ステーシヨンで降り、鼻歌を歌いながらいそいそとエスカレーターで降りようとした途端、「あれ?」随分と周囲が薄暗い。

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朝起きて窓を開けると聞こえてくるバイクの音。早朝から営業していて列ができている朝ごはん屋さん、威勢の良い掛け声で新鮮な果物、野菜などを販売している市場。このような光景が普通になって、気付けば私が台湾に来てから四年目に突入していました。

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二〇一〇年から毎年、玉蘭荘へ伺うことを澤田先生と共に楽しみにしています。

二十五周年のお祝いの式にも出席させて頂き光栄に存じ、感謝しております。


一人で台湾を訪れたのは六年前......

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一元復始、万象更新/理事長 蔡仁理-(145)

「あなたは豊作の年を冠として地に授けられます。あなたの過ぎ行かれる跡には油が滴っています。」
(新共同訳聖書 詩編六十五編十二節)

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本日は、玉蘭荘の創立二十五周年という大変おめでたい日を迎え、感謝礼拝を行うことができますこと、神様のお導きに深く感謝いたします。時の経つのは本当に早いもので、玉蘭荘も創立より二十五年、四半世紀が過ぎました。

 私たちがこの秋という季節にお祝いを致します事は、大変意義深いことです。と申しますのは、秋は読書の秋、芸術の秋などと申しますように、静かに物事を考えるのに一番適した季節であり、また一年の中で成熟、収穫を象徴し、神様に感謝を捧げる季節でもあるからです。ですから秋には各地でお祭りを行って、神様から賜った恩恵に感謝を捧げるのです。

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日本語を忘れない為にと、李榮子さんの紹介で、日本語で活動を行っている玉蘭荘に通い始めてから、思えばもう十数年経ちました。

玉蘭荘では週二回、月曜日と金曜日に活動があり、朝九時半頃から「おはようございます。」と元気よく挨拶して会員達が集って参ります。いつもテキパキしっかりした総幹事の今井文子さんが中心になって計画して下さった活動計画表に基づいて、荘歌を歌い、青い山脈で簡単な体操をして、歌集「心の歌」からのリクエストで好きな歌を元気に歌います。

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