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十一月三日に、天におられる私達のお父様は、ついにわが埴生の宿に降臨なさいました。

九十四歳になった父は、松本宣敎師の御手でバプテスマを授けられました。

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今年で台湾駐在四年目、玉蘭荘のボランティアを始めて丸三年が経とうとしています。

三年といっても、月に一回、受付のお当番をしているだけ。きっと、未だ私の名前も顔も良くわからない...という方も多いのではないでしょうか。

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まだ現役のバリバリで自分の貿易会社を経営していた中年の頃、主人と毎日欠かさず早朝に起き出でて、松山空港前の「民航局テニスコート」で仲間達と軽ロをたたきながら、楽しくプレーしてひと汗をかき、シャワーで流した後、キチンと正裝してから会社に向うのが私達の欠かさない日課だった。

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「剣によって立つ者は、剣によって亡ぶ。」

イエス様の教えは永遠の真理である。草は枯れ花は萎む、然し神の言葉は永遠に立つ。私共も短い数十年の間に、自分の目で見て親しく経験して来た事実である。

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玉蘭荘のイベントの一つに「父の日を祝う」があります。私は昨年「父の人となり」を書き、玉蘭荘だより一三六号に掲載して頂きました。そして今年の「父の日」には、また違った角度から父を見て頂く事に致しました。

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七十一歳で父は召されました。父が召されて早四十年が経とうとしています。

当時、癌(脾臓)で入院していた父を、姉と私と妹は毎朝、家の仕事を終えると見舞いに行っていたものです。ある朝(冬の寒い日)父の所へ行った私達は、しきりに汗を拭いている父にびっくりしました。「この寒い天気に、どうして汗を拭いているの?熱でも出たんじゃない」と聞いたら「いいや、夢を見たんだ」と・・・ そしてその夢を話してくれたのです。

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さわやかな涼風の吹き始める秋が、またやって参りました。今年の秋は常夏の台湾では、例年に比べて早めに到来した気がします。それは、今年が数十年来体験した事のなかった、一ヶ月平均三十五~三十七度という酷暑の連続へのお恵みだったのでしょう!秋の気候は、「天高く馬肥ゆる」の清々しさを感じる一方、漢字で、秋と心を合わせると「愁い」や「憂ひ」の時候と思われます。ですから中国語で「多事之秋」と言いまして多事多端の年とも言われます。さて今年二〇一三年を今振り返ってみますと、台湾にとって多事多難な秋だったのではないでしょうか。

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夫の転勤に伴い台湾にやってきて二年。玉蘭荘でボランティアを始めて一年と少し・・・ボランティアを通じ、今まで深く知ることのなかった台湾と日本の歴史に触れることのできる機会を得て幸せなことだと感じています。

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