敬愛なる父親を偲ぶ/黄澤南-(136)
editer: date:2012-10-17 00:01
私の父の思い出二つ/余甚足-(136)
editer:玉蘭莊 date:2012-10-16 23:51
玉蘭荘創立二十三周年(秋)を迎えて 蔡仁理 理事長-(136)
editer:玉蘭莊 date:2012-10-16 23:45
七夕の短冊より
editer:玉蘭莊 date:2012-07-19 23:13
台湾の皆さんへの気持ち/鍋島由美-(135)
editer:玉蘭莊 date:2012-07-19 23:10
九月から玉蘭荘でボランティアをしている私は、これを書いている今、まだ台湾に来て一年も経過していません。そんな私が、台湾に来た頃の驚きや当時の想いを、記憶を辿りながら書いてみたいと思います。
私が台湾に来たのは昨年の六月の半ばでした。ですから、三月十一日の東日本大震災の日はまだ日本にいました。ちょうど地震が発生した瞬間は仕事で外出しており、横浜駅で電車に乗ろうと地下へ潜るエスカレータに乗っているところでした。エスカレータがうねうねと左右に大きく揺れ、のんきな私は「今日は体調悪いな、めまいがする」と思ったのを覚えています。しかしそれが地震であると気づくまで時間はかかりませんでした。その後は、駅のパニック、徒歩での帰社、電話も通じず情報がない中での会社での一泊を経て、自宅で全てを知ります。