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五月の第二日曜日は母の日です。四月になるとレストランやデパートなど街の至る所で母の日のフェアが始まり、プレゼント用の商品がたくさん売り出されます。玉蘭荘でも毎年「母の日を祝う」というイベントが行われ、私達「好蘋友合唱団」のミニコンサートを開かせて頂いています。

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私の母/陳彩琴-(135)

私の母は十八歳の時に父と結婚しました。箱入り娘の母は、垣根越しに只父を一目見ただけで結婚したのです。母は西螺(地名)でも美人だったので、父は一目惚れだったと思います。封建制度の大家庭の長男に嫁いだ母は、慈禧太后(清朝)の様に大権を握った姑の厳しさに耐えながら、戦々恐々の毎日を過ごしました。夜になるとこっそりと一人で涙を流したそうです。

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「母の日」に因んで/邱明慧-(135)

母こそは「命の泉」、母がいとし子を抱いて微笑む姿は、花よりも美しく、清らかです。今日は「母の日」で、教会では、牧師の祝辞と、子供たちが元気な歌声で「母の日」の歌を披露し、代表たちが代わる代わる母を称える作文を誇らしげに朗読しました。散会の際には、一輪のカーネーションが配られ、母への思いがより一層高まりました。 

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私の母の思い出二つ/鄭余甚足-(135)

一、母は口数が少ない方で話し上手ではなく、聞き上手型でしたが、宗教になると、どこから話しが出てくるかと思う位、話しが終わりません。親戚や友人に福音を述べ、三十数人程が洗礼を受け、クリスチャンに導きました。

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この度、神学校後輩の陳加寿子牧師が「台湾聖書日本語教会」を開拓することになり、定期的に台湾台北市に助っ人に行くことになりました。

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玉蘭荘理事長の重責を受け持たされてあっと言う間 に三年の月日が經ちました。お恥ずかしい事が書き出しに成りますが、三年前私が二十年の国外の長い旅から台北へ帰り戻った直後に、高俊明牧師夫人の電話一本で說得されて 「社団法人台北市松年福祉会」(玉蘭荘)理事長と言う厳しい肩書きの座に身を置くまで、事の重大さを知りませんでした。

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玉蘭莊こそ我が命/戴憲明-(134)

世の中にはいろいろな驚きがあります。われわれの人生でも様々な不思議に出会うことがあります。これらの驚きや不思議は物語にもなります。物語は中国語で「故事」といいますがその中身に常に深い意味或いは教訓を秘めていて、われわれの生活の知恵にもなります。これらの物語をうまく活用すればわれわれの人生航路に大変役に立つことがあります。逆に誤解或いは悪用すれば「故事」は「事故」にもなりかねません。

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3月の理監事会にてご推挙頂き、先日の「第七期第一回会員大会」にて、理事にご選出頂きました内片貴子(あつこ)と申します。

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