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今あるは神の恵み/余甚足-(134)

最近の出来事の一つを「証し」致したく、筆をとりました。昨年十月二十三日の事でした。胆のう結石の急性炎症で、急診からすぐ入院、そして翌日まで待てず夜通しの手術となりました。まさに「今あるは神の恵み」で、まず神様に感謝、そして皆様方のご心配と切なるお祈りにも心から感謝しております。

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李茂松さんは九十五歳の高齢で主に召された。彼は博学多才な方で皆から尊敬されていた。玉蘭荘の古い会員なら先生が担当した「こぼれ話」は今でも記憶に新しいだろう。彼は中学の教員を長年勤めてリタイヤした老人で、只惜しいことに弱視で書見は厚いメガネに頼って苦労していた。が神様は彼にすばらしい記憶力を与えた。

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皆さま、お久しぶりです。私は張明徳常務理事よりお招き頂き、玉蘭荘で皆さまと再びお話しをすることが出来ることを嬉しく思います。今日、私は「老人生活の知恵」いわゆる「老人生活のレベルを高めるコツ」を一つのテーマとして、今日は台湾語で皆さまにお話しさせて頂きます。

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新年のご挨拶/蔡仁理 理事長-(133)

送舊迎新 --二〇一二年を迎えて 新年のご挨拶を致します


皆さん、明けましておめでとうございます


あっと言う間に二〇一一年も十二月に入り新しき年二〇一二の門口に迎える時と成りました。玉蘭莊の責任を持つ私にとって、二〇一一年に四ヶ月の長時間の留守は、事情とは言え本当に心から済まなく怠慢でありました事、お詫びいたします。

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新年のご挨拶-(133)

京都紫竹ロータリークラブ

会長       貞包 智悠

玉蘭荘担当委員長 原田孝一朗


  新年あけましておめでとうございます。

健やかに新年をお迎えのことと存じます。

  昨年はやっと皆様にお目にかかることが出来て、とても嬉しく、そして、一緒に楽しい時間を過ごすことが出来たことを喜んでおります。

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台湾の方々はとても優しく私達を迎えてくれました。玉蘭荘での交流の時に私達のために手作りのしおりや、ストラップや、ブレスレットをくれました。私は手作りの物を持っていなかったので、申し訳なかったです。それほど私達の訪問を心待ちにしてくれてたのかなあと思うと、嬉しくてなりませんでした。

東海大学付属第三高等学校  五味 鈴夏

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今も残る統治時代の影響

 台湾・台北市にある、日本語で運営する高齢者デイケアセンター「玉蘭荘」が九月に創立二十二周年を迎える。日本統治下の台湾に嫁ぎ、異国の地で老境に入った日本人婦人の憩いの場として、キリスト教会の地下に開設されたのが始まり。その後、戦前の日本教育を受けた「日本語世代」と呼ばれる台湾人高齢者も加わり、日本語という言語を共通項に通所者同士の親睦も深めてきた。日本語を「母語」とする台湾在住のお年寄りにとって心のよりどころともいえる玉蘭荘だが、会員の減少と高齢化が進んだ今、新たな運営の在り方を模索している。

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健康な老年/ 鄭連徳 牧師-(132)

一、老年の特色   - 信仰の遺産 -

    ․シワがよる、ほくろも、腰曲がり、はげ頭、ひげも白く

    ․手が震え、よろめく足、歯抜け、耳聞こえず、目は疎くなる。

    ․身に添う頭巾、襟巻き、老眼、湯たんぽ、孫の手

    ․聞きたがる、欲深く、さびしがる、死にとうない

    ․気短か、グチ、でしゃばる、世話をやきたくなる

    ․同じ話ばかり、子・孫を褒め、達者自慢 - 人は嫌がる

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