瀏覽模式: 普通 | 列表

白い小石/黃 春生 理事長

新しい年が始まりました。
この三年、世界は新型コロナウイルスの猛威に晒され続け、わたしたちは懸命にこれに打ち勝とうとしてきました。ヨハネの黙示禄のなかで、キリスト・イエスは戦いに勝ったクリスチャンにこのように言っています。

[閱讀全文]

(詩篇百三十三篇 一~三節 )

世界中が新型コロナウイルスの猛威に晒され続け、間もなく三年が経とうとしています。この間私達は人類の弱さを思い知らされ、また互いに「団結」することによって被害を最低限に抑えることを学びました。政府や医療関係者の指揮と市民の協力により、台湾ではいわゆるロックダウンも行わず、皆比較的自由に生活できています。このような状況で、玉蘭荘の三十三周年という記念すべき日を皆さんと共に過ごすことができ、主のみ恵みに心から感謝しております。

[閱讀全文]

玉蘭荘との縁(えにし)/籠田乃里子

縁あって、昨年四月から外来語の授業を通して「やっと」玉蘭荘とかかわりを持つことができました。時間の関係で、授業の後ゆっくりお話しすることができないので、「やっと」と言うのはなぜか、自己紹介をしながらお話させていただくことにします。

[閱讀全文]

(聖書 出エジプト記 第十四章十三~十六節)

二〇一九年十二月、中国湖北省武漢市で発見された原因不明のウイルス性肺炎(当時は武漢肺炎、今は新型コロナウイルスと呼ばれています)は、瞬く間に世界中に蔓延しました。これは二十一世紀最大の危機と言われ、マスクの着用やソーシャルディスタンスなど、世界中の人々の生活が大きく変わり大混乱に陥りました。幸い今ではワクチンも開発され、全世界が徐々にコロナウイルスとの共存を目指すようになってきています。

[閱讀全文]

二〇二〇年四月中旬、新型コロナ拡大による初めての緊急事態宣言が出されて間もない東京を飛び立ち、雨の台北に到着しました。二週間の厳しい隔離生活を終え、ようやく念願の台湾での生活が始まりました。当時は、まさかその後二年余りも日本に帰れないとは夢にも思っていませんでした。

[閱讀全文]

羅梅妹姉を偲んで/渡部洋子

二月十八日、羅梅妹さんは天の父なる神の御もとにお帰りになりました。九十六歳でした。ちょうどこの日は、玉蘭荘の金曜日の活動日で、奇しくも「羅さんの拾い読み」講座の日だったのです。

[閱讀全文]

和解の使者/理事長黃春生牧師

神はキリストを通してわたしたちを御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。
(コリントの信徒への手紙二 第五章十九節)

[閱讀全文]

「ピクトグラムショー」から見る東京オリンピック---コロナ禍での機転と強靭性

美しい花火、聖火リレー、そしてアイディア溢れる「ピクトグラムショー」、東京オリンピックの素晴らしい開幕式は、コロナに沈む台湾にも暫しの盛り上がりを与えてくれました。感染拡大の可能性というプレッシャーの中で、日本は強大な意思と実力、機転、そして堅忍不抜の精神を私達に見せてくれました。この盛大なイベントが終わるとき、私達は日本と日本民族に対して、新たにどのような印象を抱くことになるのでしょう。

[閱讀全文]