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長野県高校生との交流会 /124号

生徒の皆さんの感想文(一部抜粋)ご紹介

小出 洸香  (須坂園芸高校)

 私は初めての訪問で最初とまどいました。頭の中では、何を話すのか、わだいがありますが、実際におじいちゃんおばあちゃんたちを目の前にするときんちょうでお話がごちゃごちゃになってしまって、話が聞きとれないと思っていたけど、おじいちゃんおばあちゃんにちゃんと聞きとれていました。・・・

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就任のご挨  理事長・蔡仁理牧師/123号

この度は突然玉蘭荘理事長の重要な責任を、前理事長許石枝長老より手渡されました。許理事長は長らく玉蘭荘の理事長を務められ、荘を今日の様に、発展軌道に乗せて下さいました。

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玉蘭荘の理事に就任して  張泰廸理事 /123号

玉蘭荘というところについて、すでに社会の一線を退いた高齢者たちの組織で、社会にも大きく貢献しているところだと、かねてより叔父の張明徳から聞いておりましたが、今まで私も留学や仕事に飛び回っており、それ以上の事は存じませんでした。

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二十年前、私の両親(会員・黄澤南と黄徐淑麗)は長年住み慣れた南部高雄から台北へ移り住んできました。初めての台北生活は友人もなく、右も左もわからぬ状態で始まりましたが、情熱的な南部人の二人は家にこもることなく、積極的に色々な活動に参加し、新しい友達を見つけていきました。そしてバスであちこち飛び回り、台北の環境や地理にもすっかり詳しくなりました。

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就任のご挨拶 胡瑠美常務監事/123号

私は、劉菊野さんと姉の雅美には、かねてよりリタイア後には玉蘭荘のお手伝いをすると約束しておりました。そしてこの一年間、その約束がちゃんと果たせるように時間など色々調整をしてまいりました。この度常務監事という大役を頂き、皆さんのご期待に沿えるよう、がんばって参ります。

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結婚六十周年を語る 張明徳/123号

僕達は一九四八年四月三日に夫婦の契りを結んだ。歳月人を待たず今年結婚六十年を迎えた。

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私達夫婦の結婚は、両親の命に従い仲人無しで、二人共満二十一歳の若さで一九四九年一月八日に結婚しました。未だ世間社会上の事に関しては初心者で、恥ずかしい限りでした。でもその年の十月二十八日に、長男が生まれました。初孫が男の子で両親から大変喜ばれ、いつも可愛がられました。隣近所の人からも可愛がられました。そして又翌年にはとても綺麗で目がパッチリした長女が生まれ、その後も続々と二年に一人の割合で(犬が子を産む様に)十三年間で合せて二男四女(計六名)の子宝に恵まれました。

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春のピクニック 余甚足/123号

日ごとに春めいて参り、いよいよ花の季節です。この良い時期に玉蘭荘が毎年行う、今年二〇〇九年春のピクニックは四月二十九日で、場所は三峡の旅でした。三日前の日曜日、私は教会の野外礼拝で雨に出会い、まもない水曜日の天気を気にして何となく落ち着きません。それはあたかも小学時代に胸わくわくさせて遠足を待ちわびている懐かしい思い出と同感そのものでした。

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