岸義紘牧師のサックス・コンサートと『JTJ宣教神学校』の紹介 --122号

主の御名を崇めます!私にとって玉蘭荘は、皆様の笑顔や歌声を通して神様の愛を感じる事が出来る場所、交わりの中で皆様の内に住まわれる神様と出会える場所です。今週もまた、玉蘭荘の皆様から、ひとつプレゼントを頂きました。『岸義紘師によるサックス・コンサート』です。この機会をつくって下さり感謝致します。私は伴奏をしながら、心に訴えかけるサックスとお話しに何度も泣きそうになりました。今日は、岸先生が学長をしていらっしゃる東京の『JTJ宣教神学校』を紹介させて下さい。

ピアノは自分に与えられた最高のものだと信じ、音楽の道に進んだ私ですが、イエス様と出会い、残りの人生を主のために捧げたい!と『JTJ宣教神学校』に通信生として入学しました。今回、『JTJ』の学友会が台湾に発足し、岸義紘学長夫妻、中野雄一郎国際部学長、学友会の緒方顕孝牧師、そして先輩の千葉勝郎さん、富樫雄一郎さんが日本から来台されました。台湾学友会メンバーは私一人でしたが、学校、先生方、先輩、そして皆様から助けを頂き、瞬く間に道が開かれ、高雄、台中、台北で讃美集会をもつことができました。主ご自身が働かれたのです。

岸先生、中野先生は、私が何も出来ないのを承知の上で、たっ

た一人の学生しかいない所へ来て下さったのです。『JTJ』は学生一人一人を大事にする学校です。そして、私に義務を課したり、能力や責任を追及する代わりに、「何処へでも行きます。どんな形でも結構です。」「どんな方が対象でもお仕えします。」という言葉を下さいました。やり方が分からない私に、「主が喜ばれることなら何でもやりなさい。」そして、緒方牧師からは、「あなたの祈りとアイデアで自由に立て上げて下さい!」との言葉を頂きました。

この数日間、何度も先生方の姿がイエス様とだぶりました。イエス様のおっしゃった事、なさった事を目の前に見ることができたのです。私達を、たくましい伝道者に育てあげようとされる先生方の愛と情熱を受けるにつれ、主のお手伝いをさせて下さい!との思いが増すばかりです。主のため、JTJのために、学友会の働きを担う折り、玉蘭荘でのひと時が与えられ感謝!ハレルヤ!(岸先生ご夫妻とも、堀田久子宣教師とは聖契神学校の先輩後輩だそうです。)

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