第七期の監事に選出されて /黄澤南-(134)

私達夫婦が初めて玉蘭荘に参加したのは、一九九三年の六月です。入会当時は、総幹事の大川記代子さんが、いつもニコニコ顔で私達を親切に迎えて下さり、大変ご尽力なさり玉蘭荘の基礎を築き上げられました。月日の経つのは早いもので、私達は入会以来十九年になりました。

 この度、理監事会でご推薦頂き、会員大会にて玉蘭荘の監事に選出されました。私の様な小さな器の愚か者が、この素晴らしい玉蘭荘の監事に選出されました事、甚だ恐縮の至りに存じます。これから皆さんのご期待に沿える様、頑張って参りますので、ご協力の程宜しくお願い致します。

 玉蘭荘は私達シルバー族の憩いの場所、毎週二回(月・金)の活動日に私達一同は仲睦まじく愉しんで参りました。

  現在の総幹事の今井さんは、日々の活動計画を立てられたり、日台の支援団体(日本交流協会・日本工商会はじめロータリークラブ等)との絆を深め、ご支援の輪を築いたり交流を促したり等、尽力しておられます。幹事の陳美菁さんも、共に玉蘭荘の円滑な活動を支える為に労力を惜しまず頑張って沢山の業務をこなして下さり、心から感謝しております。

  また、私達の敬愛する馬場十寸穂顧問が、この四月初めご主人様と共に日本へご帰国の運びとなられました。馬場さんは玉蘭荘の創立初期より二十数年来日常ボランティアのリーダーとして、王英英さんと二人三脚で玉蘭荘の日々の活動を支え、ボランティアの皆さんの司令塔としての役割を担いメンバーから慕われ尊敬されておられ、会員さん達からは玉蘭荘の美しい太陽として慕われておられました。ご主人様は、台北東海扶輪社(ロータリークラブ)に所属されていた折、継続的なご支援を戴ける様にご尽力下さり、他の日台ロータリークラブへの関係が出来るきっかけも作られた立役者です。ご主人様のご健康が一日も早くご回復なさいます様、ご義母様(九十七歳)の益々のご長寿を祝福し、ご一家の皆さんの平安無事を主イエス様の御名を通してお祈り申し上げます。ハレルヤ

  改めて、地道に黙々と日々の活動を支えて下さるボランティアの皆さんの温かいご奉仕にも、心から有難うと感謝の気持をお伝え致します。

  最後に、玉蘭荘の皆々様のご健勝並びに玉蘭荘の益々のご発展をお祈り申し上げます。 謝々            

 (監事)

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