玉蘭荘の紅白歌合戦  連碧玉--116期

玉蘭荘で年末(旧暦の年末なので一月)の恒例行事となっている「紅白歌合戦」が、今年も去る一月二十一日に行われました。今回は邱明慧兄理事と私が司会を務め、王総幹事がCDプレイヤーの操作を担当してくれました。また今回から競技や審査の方法が大幅に変更され、今までよりも更に刺激的な歌合戦となりました。

今回は日本のNHK同様に男女別の組分けとし、まず歌合戦の二週間ほど前に各組長(赤組・劉菊野監事、白組・張明徳常務理事)を任命しました。その後組長は吟味に吟味を重ね、ベテラン、新入りを合わせた十六名の出場歌手を選出しました。その他に余甚足理事、馬場十寸穂顧問、そしてボランティアの若手代表畠山さんの三名が審査員に選ばれました。

当日は、活力溢れる各組の組長がそれぞれの組の出場歌手を紹介した後、まずは全員で有名な叙情歌「花」を合唱して、歌合戦の幕明けとなりました。じゃんけんで先攻となった白組のトップバッターは黄沢南さん、元気いっぱいに「人生今日は」を披露、続いて赤組の李波枝さんは十八番の「夫婦坂」を熱唱しました。審査員も甲乙つけがたい大接戦の中、更に会員さんたちはボンボンや楽器で熱のこもった応援を繰り広げました。割れんばかりの拍手喝采の中、各組の出場者が次々と登場し、「熊野古道」、「北国の春」、「千の風になって」、「みちづれ」、「紅花の宿」等の歌を披露、会場は熱気に満ち溢れました。

あっという間に休憩時間となり、ボランティアさんがいい香りのコーヒーとおやつを運んできてくれると、皆さんの緊張もしばしほぐれたようでした。のんびりとおやつを楽しんだ後は、司会者から審査規則が再度説明され、そして後半戦に備えて、私が体の動かし方を説明して、皆でウォーミングアップを行いました。そしていよいよ後半戦、応援団の応援もどんどん盛り上がり、審査員の投じる一票一票の重みも増していきました。

楽しい時間というのは過ぎ去るのが早いもので、ついに各組大トリの「涙そうそう」、「影を慕いて」が歌い終わり、審査の時間になりました。今回は審査員の他に、参加したすべての会員さんが一票ずつ投票を行いました。やがて静まり返った会場で審査結果が発表され、今回は五十七対五十五の僅差で白組の優勝となり、王総幹事から優勝旗と商品が贈られました。

最後に皆で起立して、「小さな世界」を合唱し、陳旭星常務理事が閉会の祈りをささげ、二〇〇七年度の紅白歌合戦は幕を閉じました。そして私達も二〇〇七年に別れを告げ、主の祝福のもと、希望に満ちた新しい年を迎えたのでした。
                     (常務監事)
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