きのくに国際高等専修学校の生徒さんからのお便り --113号

さる六月四日に玉蘭荘を訪問された、きのくに国際高等専修学校の生徒さんから、玉蘭荘のみなさんへお便りが届きました。交流会での楽しいお交わりは、生徒さんたちにとっても、また玉蘭荘の会員さんたちにとっても、有意義でよい経験となったようですね。

紙面の関係上、ここでは二通のお手紙をご紹介します。


 先日は玉蘭荘への交流を快く受けていただいた事にお礼申し上げます。ありがとうございました。今回私達は台湾との異文化交流をメインに台湾への修学旅行を計画しました。そして、その中でも日本語の唯一通じる玉蘭荘へ訪問する事は、異文化交流のテーマにとって大きな意味を持っています。

 そして私にとっても今回、玉蘭荘に訪問できた事は勉強や、これからの将来について考える上でも大変有意義な次官を過ごせたと思っています。そして、突然の要望を聞いてくださり、また温かく歓迎して下さった事に改めて御礼申し上げます。いずれまた私達の後輩が台湾修学旅行を計画した時、そちらへの訪問依頼のメールを送る事になるかもしれませんが、その時は嬉しいお返事をいただけたら、と思います。それでは、どうか体に気をつけて、いつまでも皆様が元気である事を日本より願っています。本当にありがとうございました。   

(三浦誠さん)


激しい雨が続いているようですが、元気でいらっしゃいますか。私達は元気です。この間は交流を引き受けてくださり本当にありがとうございました。台湾という外国の地で日本語を使った会話ができたのはとても貴重な体験となりました。玉蘭荘の方々にとても優しくしていただき、とても嬉しく思いました。そしてまた、元気な方が多くおられた事がとても印象的でした。それと、日本のNHKを見ていらっしゃる事や、台湾の方がとても日本に好感を持っておられることを知り、驚き、そして嬉しく思いました。日本の同年代の方々より元気で活動的で、素敵でした。お菓子などもたくさんいただいて、とてもおいしかったです。

私達はこれから受験の時期となり、勉強に精を出すことになります。無事に受験が終わればまた時間もできると思いますので、是非遊びに行かせて下さい。

           (宮本悠希さん、黒木辰志さん)


きのくに国際高等専修学校のみなさん、機会があれば、ぜひまた台湾へいらしてくださいね。そして、来年皆さんの後輩にお会いできるのも、楽しみにしていますよ。

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