長野県高校生の皆さんとの交流会 --113号

さる七月二十七日、日本長野県より高校生の皆さんが玉蘭荘を訪問、会員さんたちと交流会を開催しました。台湾の特別な歴史的背景を垣間見ることができた日本の若者たちと、若い人たちと日本語での交流する、数少ない機会に恵まれた玉蘭荘の皆さん。どちらにとっても大変有意義な時間が過ごせたのではないでしょうか。後日高校生の皆さんからお便りが届きましたので、一部抜粋してご紹介します。


玉蘭荘にいた時間は、とても短く感じられました。玉蘭荘の方々に出逢い、優しさに触れる事のできた時間でした。(春日麻希さん)

話を聞いたり、話していると、とても温かい気持ちになり、笑ってくれると、私までつられて笑ってしまいました。楽しい時間を一緒に過ごす事ができて、本当によかったです。(宮下朋美さん)

将来の夢を話すと、「若さが一番だから、夢に向かって進んでいきなさい」とありがたいお言葉を頂き、夢を実現させるための栄養となりました。(湯本彩華さん)

訪問する前はしっかりと交流できるだろうか?という気持ちがありましたが、温かく向かえてもらった事で、気持ちがほぐれました。おかげで楽しい時間を過ごすことができました。そして私も方も温かい気持ちになれました。(白濱菜月さん)

玉蘭荘の皆さんはとても温かい人ばかりで、私もとても温かい気持ちになれました。とても楽しくて、貴重な体験ができました。(長沼里奈さん)

 台湾のことだけでなく、日本のことについても玉蘭荘の皆さんのほうがよく知られていて、驚かされました。私はまず自国の事を知った上で他の文化に取り組んでいくべきだと実感させられました。(丸山みすヾさん)

 私は玉蘭荘で挨拶をしました。笛をうまく吹けなかったけど、みな笑ってくれて緊張が解けたし、みなの心は温かいなぁとおもいました。(徳田彩さん)

 私はお手玉と千代紙を持って行きました。お手玉は作って持って行きました。初めて作ったので上手に作れなかったけど、すごく喜んでもらえたので嬉しかったです。(遠藤綾乃さん)

 玉蘭荘を訪問して第一に感じた事は、皆さんがとても温かく出迎えてくれて、とても嬉しいとく気持ちでした。(清水香澄さん)

 玉蘭荘の皆さんが日本のことをとても好きだということは知っていたけれど、少し昔の話の中で日本に対しての批判があると思っていました。けれどそんなことはなく、私たちの話も熱心に聞いて下さいました。(田村春菜さん)

私が玉蘭荘を訪問させていただいて思い感じた事は、楽しくとても意義のあることで、また喜んでもらえて、本当に研修に参加してよかったということです。(丸山裕也さん)

 家族の話、台湾から見た中国や日本、等いろいろなお話を聞きました。日本の事も自分のほうが知識で負けてしまうほどのお話でした。あっという間の時間でした。(輿浩章さん)

 特に印象的だったのが、日本に憧れを持っている、という言葉でした。過去のこととは言えども、日本の犯した事に対して許せる心を持ってくれていて、嬉しかったです。(小幡恵美さん) 

玉蘭荘での交流活動は、自分にとってとても良きものであったと思います。これからの研修に活かしていけたらいいと思います。(??さん)

 高校生の皆さん、これからもたくさんのことを体験し、夢や目標に向かって頑張ってくださいね。また、こういった交流会がたくさん行われることを期待しています。

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