久しぶりの「ボランティア友の会」--118号

1993年に発足した「ボランティア友の会」は、その当時まだまだ若くてお元気だった会員の方々の中にもボランティアメンバーが居られるといった状況で始まりました。

月一回のボランティア会議は、原則として月、金のどちらかの活動日の終了後、小一時間かけて開催されていました。最初は男性も含む二十三名といった所帯でしたが、のちに主に活動日を支える担当者である女性メンバーのみということになりました。


数年後、会員さんの高齢化とともにボランティアの仕事は若手に委ねられる様になりましたが、台湾勤務の夫を持つ日本婦人はご主人の勤務先の移動も多く短期間で辞めてしまわれる事や、幼子を持つ若い奥様たちは時間に限りがあり、会議の時間をとるのもままならぬ状況に陥りました。丸8年続いた「ボランティア友の会」の毎月行われていた会議は、2001年1月をもって一旦お休みすることになりました。


今回八年ぶりにボランティア会議とは名ばかりで、主に親睦を図るのが目的の集いの会を催す事になりました。2008年五月二十八日(水)十時より、自己紹介に始まり、昼食をはさんで、交流協会より見えているボランティアさんが、折り紙講習会を開いて下さるなどして楽しい時間を共有いたしました。


これからは、肩の張らない気楽な親睦会を時々開き、ボランティアがお互いを知り合うことで玉蘭荘にふさわしいより良きボランティア活動に繋げていけるものと思っております。


このたび、この会を催すにあたり陳旭星常務理事、連碧玉常務監事より美味しいお菓子をお届けいただきました。又、美味しいデザートを作ってくださった陳研さん、いつもありがとうございます。ご協力いただいた今井総幹事、陳幹事、お時間を割いてくださった皆様に心より感謝申し上げます。


皆様、今後とも宜しくご支援のほどお願い申し上げます。

2008.6.30「ボランティア友の会」世話人

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