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種蒔く人/伊藤初 牧師

種を蒔く人が種蒔きに出て行った。(ルカによる福音書八章五節)
イエス様は種まきの譬えの中でまず、実を結ばなかった三つの土地の話をしています。道端とは、み言葉を聞いても受け入れないかたくなな心を表しています。そういう心では、み言葉は根を張らないので、すぐに悪魔に持ち去られてしまいます。石地とは、み言葉を聞いてもうまくいかないことがあるとすぐに諦めてしまうことです。いばらとはこの世の誘惑に心を奪われ、み言葉が実を結ばない人のことを言っています。最後に良い地に落ちた種は、100倍の実を結びました。

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昨年の7月より、玉蘭荘で総幹事の任にあたることになり、すでに1年が経ちます。この1年をひと言で表すなら、「私の人生で恵みと奇跡に満ちた年」だったと言えるでしょう。なぜなら、私は日本語学科を卒業したわけでもなく、留学経験も、日系企業での就労経験もありません。それでも、この職責を全うできたのは、主の恵みがあったからこそであり、それこそが奇跡だと思うのです。着任の際には、全く自信もなく、いつまで続けられるかもわかりませんでした。しかし、主の呼びかけに従い、この新たな挑戦に踏み出すことができたのです。幸いなことに、多くの人が私のために祈り、そして、主は必要な時に必要な人を遣わし、一つ一つの職務を果たせるよう支えてくださいました。主が、私に恵みを与えてくださるように、玉蘭荘を慈しみ、ここに集う全ての人を愛してくださっていると感じます。主の御手に導かれ、その恵みの中で、玉蘭荘の運営も円滑にすすめることができました。主は、玉蘭荘に集まる全ての人に草原や水辺を思わせる憩いの場を与えてくださっているのです。

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主人の仕事で五年前から台北で暮らすことになりました。主人は単身赴任をしていたシンガポールから。息子は就職をし、一人暮しを始めていたところでした。長いこと単身赴任していたので、今回は私も一緒に台湾に行くことに決めました。久しぶりの夫婦二人だけの生活が始まった訳です。

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撒 種 的 人/伊藤初 牧師

有一個撒種的出去撒種。(路加福音八章五節)
耶穌在撒種的比喻中,首先談到了沒能結實的三種土壤。所謂「路旁」,指的是聽了道卻不接受的頑梗之心。因為神的道在這樣的心中沒有根,所以馬上就被魔鬼給奪去了。所謂「石頭地」,指的是雖然聽了神的道,但遇見試煉的時候,立刻就退縮了。所謂「荊棘」,指的是聽了神的道,但被這個世上的誘惑給迷住,以至於結不出成熟子粒的人。最後是落在好土裡的種子,最終結出了100倍的果子。

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從去年7月承接玉蘭莊總幹事的工作到現在,整整滿一年了。如果說,要為這一年命名的話,我會將它稱之為「我人生中充滿恩典與奇蹟」的一年。

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義工專欄—我與台灣和玉蘭莊/勝田桂子

因著丈夫工作的關係,我從5年前,開始在台北生活。那時正是丈夫從原本單身赴任的新加坡調到台灣、兒子出社會開始一個人住外面的時候。因為丈夫長時間單身赴任,因此這回我也決定搬到台灣陪丈夫一起住。就這樣,展開了睽違許久的夫妻兩人的生活。

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玉蘭荘へ水を注ぎ続けよう/黃春生 理事長

本年(2024年)3月13日、第十一回松年福祉会総会を開催し、私ども玉蘭荘の新しい役員を選出いたしました。振りかえれば、三十数年前、創立者堀田久子宣教師は、「日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)」の派遣により、台湾の地に降り立ちました。堀田先生は、この地で、かつて日本から嫁いだ女性たちの境遇に胸を痛めます。彼女たちは、言葉の壁によって、地域社会と十分なつながりを持つことができず、子弟の独立後、孤独な生活を送っていたのです。それから一年余りの時を経て、1989年9月、堀田先生は鄭連德牧師とともに、安和教会の地下室に活動の場を得て、戦前日本の教育を受けたシニア向けの日本語による活動を開始しました。以来、玉蘭荘は、シニア世代が心と体の健康の維持し、悦びと安らぎ、充実した生活を送れるよう、さまざまな活動を提供してきました。

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社団法人台北市松年福祉会「玉蘭荘」は、本年をもちまして創立35周年を迎えることとなりました。

1989年、日本聖書祈祷会の堀田久子宣教師と東門教会の鄭連德牧師の尽力により「玉蘭荘」は、創立いたしました。これまで、多くの支援と励ましを得ながら、会員の皆さんやボランティアの仲間たちと互いに手を取り合い、汗を流し、悲喜こもごもの時を過ごしてまいりました。時に笑い、時に涙した日々と主のお導きに心より感謝いたします。

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